2009年11月30日

迷い婚 −すべての迷える女性たちへ−



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【迷い婚 −すべての迷える女性たちへ−(RUMOR HAS IT...)】

『フレンズ』のジェニファー・アニストンが主演の恋愛コメディ映画。劇中には、1967年の『卒業』をテーマにした内容も出てきて、懐かしい部分もあるでしょう。


主演は、海外ドラマ『フレンズ』のレイチェル役や、『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』で主演を務めたジェニファー・アニストン。

ブラッド・ピットと結婚していたことでも有名ですね。


他に『ウォーターワールド』のケビン・コスナー、『ココ・シャネル』のシャーリー・マクレーン、そして『ゾディアック 』のマーク・ラファロ、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンス、『アメリカン・ビューティー』のミーナ・スヴァーリなど豪華な俳優人が登場。


監督は『恋人たちの予感』のロブ・ライナー。

2006年公開作品。


「ニューヨーク・タイムズ」の記者サラ(ジェニファー・アニストン)は、恋人のジェフ(マーク・ラファロ)からプロポーズされるのですが、彼と本当に結婚していいのか迷っていました。


そんな折、妹アニー(ミーナ・スヴァーリ)の結婚式で故郷のパサディナ(ハリウッドの北部)に戻ってきますが、そこで祖母キャサリン(シャーリー・マクレーン)から両親についてのとんでもない話を聞いてしまいます!!


それは、今は亡きサラの母が結婚前にある若者と駆け落ちしていたという事実!

そして調べていくうちに、1967年の映画『卒業』のモデルが母や、祖母ではないかと疑問に思い始め、真相を解明するために当時の噂の相手・ボー(ケビン・コスナー)に会おうとサンフランシスコへと向かうのですが・・・。


サラの結婚は??

そして真相は??

ボーがもしかしたら、サラの???


いろいろな疑問を抱きながら物語は進んでいきます。

そんな映画『迷い婚 −すべての迷える女性たちへ−』は、タイトルの通り結婚を迷っている人のための映画といってもいいかもしれません。

強いて言えば、劇中でも30代の女性を演じたジェニファー・アニストンのように、結婚と仕事、そして自分の存在価値などに迷っている人に向けているようです。


日本ではあまり話題にはならなかった映画ですが、けっこう良くできてます。

また、ジェニファー・アニストンとケビン・コスナーの共演というのも、個人的には結構驚きです。


迷い婚~すべての迷える女性たちへ~ [DVD]

評価:★★★★☆

posted by ジュン at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

コンスタンティン



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【コンスタンティン】

キアヌ・リーブス主演で宗教的要素が強く出ているファンタジーアクション映画のひとつです。超常現象や、オカルト、天使や悪魔などが好きじゃない人は、ちょっと厳しいかもしれません。


主演は『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブス。

共演は、『ナイロビの蜂』アカデミー賞助演女優賞のレイチェル・ワイズ。

ほかに、『イーグル・アイ』主演のシャイア・ラブーフ、『ブラッド・ダイヤモンド』アカデミー賞の助演男優賞ノミネートのジャイモン・フンスー。

また『フィクサー』 でアカデミー助演女優賞を得たティルダ・スウィントンや『ホースメン 』のピーター・ストーメアなど、脇も充実してます。


監督は、『アイ・アム・レジェンド(I am Legend)』のフランシス・ローレンス。

2005年公開作品。


彼の名はジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーヴス)。

人と関わるのを嫌い、煙草の吸い過ぎで末期の肺がん状態。

しかし、コンスタンティンには特殊な能力があり、それは天国・地獄の存在を認識することができ、人間界で悪事を働く悪魔を倒すことができる。

ただ、この能力のため、彼は幼い頃から苦しめられ、自殺未遂を起こしたこともあります。

キリスト教では、自殺は地獄に落ちることであり、悪魔祓いをすることで神の許しを得て、死後地獄行きが確定している自身の運命を変えようと計画していました。


しかし、彼の思惑とは反対に地獄行きを変えることができなかった。


ある日、悪魔祓いの以来で受けた儀式の途中で予期せぬことが起き!!


今まで均衡を保っていた天国界・人間界・地獄界のバランスが崩れ始めたことに気づいたコンスタンティン。

そんな状況の中で、彼に協力を求めてきた刑事アンジェラ・ドッドソン(レイチェル・ワイズ)と共に真相を解明しようと行動をするのですが、そこに天使や悪魔たちの思惑があり・・・。



内容的にはかなりのオカルトです。

地獄の世界が出てきたり、悪魔や天使が出てきたりと、キリスト世界どっぷり。

でも、そんなに難しい内容ではないので楽しんで観る事ができました。


ただ一つ思ったこと。

それはもし、本当にコンスタンティンのように天国や地獄の存在を体感していれば、天国へ行くための努力をするのかなあ、と思ってしまいました。


コンスタンティン [DVD]

評価:★★★★☆

posted by ジュン at 22:23 | Comment(1) | TrackBack(1) | SF・ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

ボルト/Bolt



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【ボルト/Bolt】


テレビドラマに出演するハリウッドのスター犬と、その飼い主兼共演者の女の子との絆を描く、感動アニメーション映画。主人公ボルトの声をジョン・トラボルタが務めてます。


キャストは、ボルトの声が『サブウェイ123 激突』のジョン・トラボルタ、飼い主の女の子ペニーの声を『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』のアイドル、マイリー・サイラスが務めています。


監督はクリス・ウィリアムズ。

制作はピクサーで『トイ・ストーリー』や『ウォーリー』など名作の数々を送り出してきたジョン・ラセター。

2009年公開。


物語の舞台は、ハリウッドの撮影現場。

そこには、テレビドラマのために育てられたスター犬・ボルトと、彼の飼い主ペニーがドラマの撮影に取り組んでいます。


ボルトは目から光線を出したり、吠えるだけで物を吹き飛ばしたりと、スパーパワーの持ち主。

ボルトの力で毎回ペニーを助けますが、これがただのショーということをボルトは知りません。

彼は、ペニーに飼われてからずっとスタジオの外にでたことがなかったのです。


プロデューサーの意向で、ボルトにリアルな演技をさせるため。

そうペニーに言い聞かせますが、ペニーはそんなボルトを可哀想に思っていました。


そんなある日、ドラマに出てくる猫とのいざこざの中で、ひょんなことから外の世界へ飛び出し、迷子になってしまいます。


ボルトのいる場所はニューヨーク。

そしてペニーのいる場所はハリウッド。


しかしボルトはペニーに会いに行くために、アメリカを横断することを決意するのでした。



内容、映像ともによくできています。

ボルトがスーパーパワーを持っていると思い込んでいる設定も面白いですね。

また、途中で出てくるハムスターのライノがいい味だしてます。

そして、ラストはけっこう感動します。


ただ、話の展開としては、『ファインディング・ニモ』に似てます。

ロードムービーのアニメ版といったところでしょうか。


子どもと、大切な人と観るとより楽しめるはずです。

また、動物を飼っている人にとっても楽しめる映画のはずです。



ボルト [DVD]

評価:★★★★☆
posted by ジュン at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

マイケル・ジャクソン THIS IS IT


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【マイケル・ジャクソン THIS IS IT】

マイケル・ジャクソンのロンドン公演「This is it」のリハーサルを収録したものを編集した、M・Jの遺作。この『This is it』は、マイケルがたとえ亡くなっていなくても、世界中の人が高評価を与えるであろう作品にできあがってます(まあ、彼が生きていたらこの映像は絶対にみれなかったわけですが・・・)。


主演はもちろん”キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソン。

監督は、この『This is it』ツアーを任されていた、マイケルの友人でもあったケニー・オルテガ。


映画の内容は2009年4月から彼の亡くなる2日前までのリハーサル映像を編集したもの。


この『This is it』ツアーのために用意された曲は、ファンが聞きたい曲をやるということから、マイケル・ジャクソンの王道曲ばかり。

彼のコンサートをスクリーンで観ているというだけでなく、マイケルの素顔が垣間見れる、そんな出来になっています。


印象的なのが、彼がリハーサル中に彼の要望を伝えるときの表現。

「起こっているんじゃないんだ。すべては愛のためなんだ。」

そんな表現だったと思います。


そしてリハの最中彼が多く口にするのも、この

「LOVE」

語り口調も優しく、他の出演者にも気を使うマイケル。


語りつくせないほどの内容盛りだくさんです。



また彼の早すぎる死は、この映画を観て「その通り!」と痛感しました。

50歳であれほどのパフォーマンスができたなんて、ほんと驚きです。

これを観ていたときは、マイケルの輝きがすごすぎて、彼が本当はまだ生きているんじゃないかという儚い幻想を抱いてしまうほどでした。


公開は11月27日までなので、スクリーンでM・Jの姿を観たい人はお早めに!!


「This love is for Michael.」

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]



評価:★★★★★

posted by ジュン at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

Ray レイ



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【Ray レイ】

主演のジェイミー・フォックスが、レイ・チャールズを熱演し、アカデミー主演男優賞にも輝いた実力作品です。ソウル・ミュージックの巨匠、レイ・チャールズ伝記映画。「Ray レイ」を観終わった後に、サントラまで買ってしまったほどの作品です。


主演は、『マイアミ・バイス』のジェイミー・フォックス。

他に、『ファンタスティック・フォー』のケリー・ワシントン、『デンジャラス・ビューティー2』でサンドラ・ブロックと共演したレジーナ・キング、「アンダーカバー・ブラザー」のアーンジャニュー・エリス。


アメリカ南部で育ったレイ・チャールズ・ロビンソン(ジェイミー・フォックス)。

レイは幼い頃、緑内障で視力を失ってしまいましたが、それと引き換えに音楽の才能を開花させます。

そして1948年、レイは17歳のときに音楽活動のためにシアトルに移住し、バンドの一員としてツアーに参加することに。


そこで音楽に浸る毎日のレイですが、同時に麻薬にもおぼれてしまいます。

そんなゴスペル・シンガーのデラ・ビー(ケリー・ワシントン)と結婚し、息子も授かるレイ。

音楽も充実し、家庭生活も幸せに包まれ、順風満帆な人生のように見えますが、これは彼の波乱万丈の生活のスタートでしかなかったのです。


基本的には、レイ・チャールズの人生を描いて伝記映画ですが、ジェイミー・フォックスの演技が本当にレイ・チャールズが乗り移ったような感じがして、鳥肌ものです。


レイ・チャールズの歌い方、弾き方を忠実に再現し、まるでレイ・チャールズ自身が出演しているような錯覚にさえ陥るほどです。



また、劇中ふんだんにレイ・チャールズの歌が盛り込まれているので、ファンにはたまらない作品です!


Ray/レイ 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]

評価:★★★★★



posted by ジュン at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

キング・コング



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【キング・コング】

1933年の『キング・コング』をリメイクした今回の作品は、映像効果を駆使して、キング・コングの迫力を見事にスクリーンに映し出しています。アカデミー賞で3部門受賞したのも納得の作品。


主演は、『21グラム』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツ、『スクール・オブ・ロック』主演のジャック・ブラック。

他のキャストは、『戦場のピアニスト』でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ、『オレンジカウンティ』のコリン・ハンクス、『NEXT -ネクスト-』のトーマス・クレッチマンに、『キングダム/見えざる敵』のカイル・チャンドラー。


監督は、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を手がけたピーター・ジャクソン。

2005年公開。


舞台は1933年、大恐慌時代のニューヨーク。

ブロードウェイで売れない女優をしているアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は、劇場が突然の閉鎖により路頭に迷うことに。

時を同じくして、スポンサーから見捨てられた映画監督、カール・デナム(ジャック・ブラック)も次回作を撮るためにどうすべきか、考えをめぐらしていました。


そんなときに偶然出会う2人。

カールの「幻の島で冒険映画を撮る!」という内容にアンは最初は断りますが、脚本が彼女の憧れジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)だと知ると、この仕事を引き受けることにします。


深夜の港に、映画の主演ブルース・バクスター(カイル・チャンドラー)らスタッフを集め、逃げるように大西洋に繰り出すカールと助手のプレストン(コリン・ハンクス)。


船上でも撮影は行われ、ついに目的の地、幻の島へ降り立つ一行ですが、そこで原住民からの攻撃にあってしまいます。

その戦いの中でアンがさらわれてしまいます!


カールたちはアンを助けるために、奪還を挑みますが、実はそこには得体も知れない生物たちと、巨大なゴリラ、キング・コングが待ち受けていて・・・。

カールたちは無事にアンを救出することができるのか?

そして映画の撮影はどうなるのか?

また、得体の知れない生き物たちの存在は一体??


アドベンチャー映画ではあるこの作品ですが、幻の島での場面はサスペンスホラーの要素も強く、ただのアクションで終わるような内容ではありません。


このへんが、観ていて楽しめる映画にしているのでしょう。


ハラハラ、ドキドキしながら観れる娯楽映画の傑作のひとつ、それがこの『キング・コング』かもしれません。


ちなみに、実はコリン・ハンクス、トム・ハンクスの息子さん!


キング・コング(2005) 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]


評価:★★★★☆


posted by ジュン at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクション・アドベンチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

オリヲン座からの招待状



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【オリヲン座からの招待状】

宮沢りえの心動く姿が感動を呼び、加瀬亮の一途な思いが心を打つ映画、それがこの『オリヲン座からの招待状』です。観る人の心をとらえ、釘付けにすること間違いなし。


メインキャストは、『たそがれ清兵衛』の宮沢りえ、『硫黄島からの手紙』の加瀬亮。

脇を固める俳優人に、元ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの宇崎竜童、『少年メリケンサック』の田口トモロヲ、そして『アキレスと亀』の樋口可南子。


監督は、、「MISTY」の三枝健起監督。

2007年公開。


物語の舞台は昭和30年代の京都・西陣。

そこに映画館「オリヲン座」はあります。

月日は経ち、その頃の面影が薄れ、つに「オリヲン座」も閉館に。

その最終興行を知らせる招待状が三好良枝(樋口可南子)の元に届きます。
そして別居中の彼女の夫、祐次(田口トモロヲ)と再会します。

2人はかつての幼馴染で、オリヲン座を遊び場にしていたのです。


時は戻り、昭和32年の「オリヲン座」。

豊田松蔵(宇崎竜童)とトヨ(宮沢りえ)の夫婦二人で、経営していた映画館オリヲン座に、仕事を探していた一人の若者、千波留吉(加瀬亮)が現れます。

留吉の熱意に負け、松蔵は彼を雇うことに。


やがて留吉は映写係も任されるようになり、まるで親子のような松蔵と留吉の姿を温かく見守るトヨたち3人のの幸せな時間が流れます。

しかし、無常にもその幸せは長くは続かず、松蔵が病に倒れてしまいます。

また、テレビの普及により客足も遠のき始め、経営も苦しくなっていくのですが・・・。


その後の「オリヲン座」の行方は自分の目で確かめてください。


この映画は3人の親子のような関係と、トヨと留吉の微妙な関係も描いているヒューマン・ドラマですが、舞台が昭和30年代ということもあり、ノスタルジックな気分にも浸れます。


また、彼ら3人だけでなく、その「オリヲン座」に関わっていた人たち、その周りの住む人たちの人間関係や、年月が経ちにつれての心の動きなどがうまく描かれていて、感情移入してしまいます。


宮沢りえのはかなくも懸命な感じがなんだか惹き付けられます。

年代が上の人たちのほうが共感しやすい映画かもしれません。



オリヲン座からの招待状 [DVD]

評価:★★★★★


posted by ジュン at 21:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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