
【地下鉄(メトロ)に乗って】
もし自分の過去を垣間見れるとしたら、あなたは何を見たいですか?もし地下鉄に乗り、行き着いた先が思いもかけない自分の過去の時代だったら?
キャストは『容疑者Xの献身』 の堤真一に、『天国は待ってくれる』の岡本綾。
他に『BALLAD 名もなき恋のうた』の大沢たかおに『20世紀少年』 の常盤貴子も出演してます。
監督は『真夏のオリオン』を手がけた篠原哲雄。
2006年公開。
毎日の仕事に追われる長谷部真次(堤真一)は1990年代の東京にいる。
小さな衣料品会社の営業マンの彼のもとに絶縁状態の父親が倒れたという知らせが入ったことから、思いもしない出来事が彼を襲います。
その知らせを受けたあと、いつものように地下鉄に乗っていた真次は、突然なき兄を発見。
彼の後を追い、地下通路を通り抜け外に出ると、そこは昭和39年の町並みが広がっています。
わけも分からないうちに、なんとか現代に戻ることができた真次ですが、後日、今度は同僚であり恋人の軽部みち子(岡本綾)とともに昭和21年の世界へさかのぼり、そこで若き日の父・小沼佐吉(大沢たかお)とその恋人お時(常盤貴子)に出会うのですが。
「いつもの地下鉄を降りると、そこは昭和39年の東京だった。」
そんなキャッチフレーズの映画ですが、同じく昭和を舞台にする『ALWAYS 三丁目の夕日』と似たようなノスタルジックな気分にさせてくれます。
『地下鉄(メトロ)に乗って』のほうが暗いイメージが多いですが。
いつも使っている地下鉄が過去へつながる手段だとしたら、あなたはどこへ戻りますか?
もしかしたら、あなたが思い描いていた自分の過去とは違う本当の過去が、あなたを待ち受けているかもしれません。
この『地下鉄(メトロ)に乗って』は、家族の愛、恋人との愛を中心に複雑な人間模様を描いてまいます。
そして最後に待っている結末に、賛否両論あるでしょう。
個人的にはラストはあまり好きではないですが。
地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション [DVD]
評価:★★★★☆
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