
【ミリオンダラー・ベイビー】
なぜ人は戦うのか、なぜ人は生きるのか?これは、監督・製作・主演にクリント・イーストウッドが務め、第77回アカデミー賞作品賞を受賞した秀逸な作品です。
メインキャストは様々な作品で賞を得ている誰もが知っているクリント・イーストウッド。
そしてヒロインに抜擢されたのが、この『ミリオンダラー・ベイビー』で2度目のアカデミー主演女優賞を受賞した、『P.S. アイラヴユー』のヒラリー・スワンク。
そしてこの作品でアカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した、『セブン』のモーガン・フリーマン。
監督はクリント・イーストウッド。
2005年公開。
マギー・フィッツジェラルド(ヒラリー・スワンク)は貧しい生活の中で、自分のボクシングの才能だけにかけ、31歳という年齢ながらもアメリカンドリームを追ってロスへ発ちます。
彼女の目指した場所は小さなボクシングジム。
そこでは昔カットマンとして活躍した名トレーナー、フランキー・ダン(クリント・イーストウッド)がほそぼそとジムを経営しています。
彼の腕は優秀で多くのボクサーを育ててきましたが、慎重で口下手な性格が災いし、大きなチャンスの望むボクサーたちは彼の元を離れていってしまいます。
そんな彼のジムに弟子入りしようとしたマギーですが、フランキーは断固拒否。
しかし、フランキーの旧友でジムの雑用係、元ボクサーのエディ・「スクラップ・アイアン」・デュプリス(モーガン・フリーマン)が彼女の素質を見抜き、毎日ジムに通うマギーとフランキーは次第に打ち解けあい、親子のような関係になっていきます。
彼の指導と、彼女の天性の才能によって試合に勝ち続けるのですが、アメリカン・ドリームを手にするためにはもっと大きな試合に挑まなければなりません。
頑固で選手思いのフランキーと、アメリカン・ドリームを夢見るマギー。
この2人は今後どうなるのか?
タイトルマッチの行方は??
そんな感じで映画『ミリオンダラー・ベイビー』の物語は進んでいきます。
テーマはボクシングを通しての人間の信頼関係や、夢をあきらめないことなどですが、ラストシーンにからんでくる大きなテーマも見所の一つです。
そこは映画を観て、判断してください。
個人的にはラストはあまり好きじゃありませんが・・・。
だからこそ、評価は星4つ。
ミリオンダラー・ベイビー [DVD]
評価:★★★★☆



