
【キサラギ】
五人の男たち(オタクたち)が自殺したアイドルの1周忌に、1つの部屋に集まり追悼会を開く予定が、ひょんなことから、アイドル如月ミキの死について語り合うという密室推理サスペンス映画です。
メインキャストは、5人全員です。
まず、天地人で石田光成を演じた小栗旬。
『「ぷっ」すま』MCで『踊る大捜査線』シリーズでもいい味出してるユースケ・サンタマリア。
『ROOKIES』の小出恵介。
お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅。
そして『20世紀少年』シリーズでヨシツネを演じた香川照之。
監督は、『救命病棟24時第4シリーズ』の演出を手がけた佐藤祐市。
実はブルーリボン賞・作品賞や日本アカデミー賞・優秀作品賞、優秀監督賞などを受賞した作品でもあります。
物語は、一室の部屋ですべてが行われます。
その部屋はちょうど1年前に自殺した如月ミキのファンサイトで、如月ミキをしのぶために用意された部屋。
そのファンサイトの管理人・家元(小栗旬)が呼びかけ、そこにオダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)、安男(塚地武雅)、そしてイチゴ娘(香川照之)が集まります。
和気あいあいとした雰囲気で始まった会でしたが、オダ・ユージの放った
「如月ミキは殺されたんだ!」
という言葉で事態は一変します。
一見そこに集まった5人は、如月ミキとは関わりない、ただのファンのようでしたが、物語が進んでいくうちに、じょじょに彼らの如月ミキとの関係が明らかになっていきます。
はたして、この5人が如月ミキを殺したのか?
もしくは、まったく違う誰かなのか?
個性はぞろいの5人が1つの部屋で暴れまわるのは、本当に面白いです!
そして一人ひとりが、如月ミキとどんな関係であったかが明らかになっていく過程も見所の一つですね。
一人ひとりにしっかりと焦点が当てられ、映画のクオリティとしては高く、最後の最後までこの映画のメイン、如月ミキをしっかりと映さない手法も面白いですね。
エンディングロール後にちょっとあるんですが、正直あれはいらないかな?
キサラギ スタンダード・エディション [DVD]
評価:★★★★★
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