
【理由】
ショーン・コネリーとエド・ハリス、そして『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンが共演したクライム・サスペンスムービー。死刑という題材についても考えさせられます。
メインキャストは、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を務めたショーン・コネリー。
共演は、『トゥルーマン・ショー』でゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞したエド・ハリス、そして『マトリックス』シリーズでカリスマ的存在モーフィアスを演じたローレンス・フィッシュバーン。
死刑囚役に『英雄の条件』のブレア・アンダーウッドが演じます。
また、この『理由』には子役としてわずか11歳でショーン・コネリーの娘役を演じたスカーレット・ヨハンソンが出演してます。
監督は『マンボ・キングス わが心のマリア』のアーネ・グリムシャー。
1995年公開。
彼は死刑反対論者でもある、ハーバード大学で法学部の教授をしているポール・アームストロング(ショーン・コネリー)。
ある日、そんなポールの元に老婦人が訪れます。
彼女の孫が少女誘拐殺人の罪で死刑になろうとしている、そしてそれは冤罪だと訴えます。
一度は申し出を断るポールですが、妻の説得により調査のためにフロリダへ飛びます。
そこには少女誘拐殺人の容疑で刑務所にいるボビー・アール(ブレア・アンダーウッド)と面会します。
彼の言い分は、黒人嫌いの黒人警官タニー・ブラウン(ローレンス・フィッシュバーン)らの苛酷な取調べによって、うその自白させられたと主張。
捜査を進めていくうちに、閉鎖的な街の状況、ボビーが犯人であることが前提で行われた雑な捜査により、ポールは容疑に疑惑を持ちます。
また、黒人警官ブラウンの、調査の妨害にも取れる行動に疑惑はさらに深まります。
調査を続ける中、ポールはボビーの口から真犯人を知っているという衝撃的な話を聞かされます。
それは同じ死刑囚、連続殺人鬼ブレア・サリバン(エド・ハリス)だという!!
果たして、この少女誘拐殺人事件の本当の犯人は誰なのか?
死刑囚ボビー・アールなのか?
またはブレア・サリバンなのか?
それとも警官のタニー・ブラウン???
最後の最後まで観ないと、誰が犯人か分かりません!!
1995年の映画であっても、今観ても十分楽しめるストーリーです。
やはり、いい役者が揃っているからでしょうか。
ショーン・コネリーとローレンス・フィッシュバーンの絡みがこの映画をより面白くさせています。
そしてなぜこの映画のタイトルが『理由』(原題・Just Cause)なのか?
その辺も分かるかもしれません。
理由 [DVD]
評価:★★★★☆
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