
【キング・コング】
1933年の『キング・コング』をリメイクした今回の作品は、映像効果を駆使して、キング・コングの迫力を見事にスクリーンに映し出しています。アカデミー賞で3部門受賞したのも納得の作品。
主演は、『21グラム』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツ、『スクール・オブ・ロック』主演のジャック・ブラック。
他のキャストは、『戦場のピアニスト』でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ、『オレンジカウンティ』のコリン・ハンクス、『NEXT -ネクスト-』のトーマス・クレッチマンに、『キングダム/見えざる敵』のカイル・チャンドラー。
監督は、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を手がけたピーター・ジャクソン。
2005年公開。
舞台は1933年、大恐慌時代のニューヨーク。
ブロードウェイで売れない女優をしているアン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は、劇場が突然の閉鎖により路頭に迷うことに。
時を同じくして、スポンサーから見捨てられた映画監督、カール・デナム(ジャック・ブラック)も次回作を撮るためにどうすべきか、考えをめぐらしていました。
そんなときに偶然出会う2人。
カールの「幻の島で冒険映画を撮る!」という内容にアンは最初は断りますが、脚本が彼女の憧れジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)だと知ると、この仕事を引き受けることにします。
深夜の港に、映画の主演ブルース・バクスター(カイル・チャンドラー)らスタッフを集め、逃げるように大西洋に繰り出すカールと助手のプレストン(コリン・ハンクス)。
船上でも撮影は行われ、ついに目的の地、幻の島へ降り立つ一行ですが、そこで原住民からの攻撃にあってしまいます。
その戦いの中でアンがさらわれてしまいます!
カールたちはアンを助けるために、奪還を挑みますが、実はそこには得体も知れない生物たちと、巨大なゴリラ、キング・コングが待ち受けていて・・・。
カールたちは無事にアンを救出することができるのか?
そして映画の撮影はどうなるのか?
また、得体の知れない生き物たちの存在は一体??
アドベンチャー映画ではあるこの作品ですが、幻の島での場面はサスペンスホラーの要素も強く、ただのアクションで終わるような内容ではありません。
このへんが、観ていて楽しめる映画にしているのでしょう。
ハラハラ、ドキドキしながら観れる娯楽映画の傑作のひとつ、それがこの『キング・コング』かもしれません。
ちなみに、実はコリン・ハンクス、トム・ハンクスの息子さん!
キング・コング(2005) 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]
評価:★★★★☆
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