2010年04月30日

ドリームガールズ


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【ドリームガールズ Dreamgirls(2007)】

アメリカのアイドルオーディション『アメリカンアイドル』で一躍有名になったジェニファー・ハドソンや、歌手のビヨンセ・ノウルズが主演の映画で、ミュージカルの『ドリームガールズ』が原作。


キャストは『Ray/レイ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックス、『アメリカンアイドル』で一躍有名になったジェニファー・ハドソン、デスティニーズ・チャイルドのビヨンセ・ノウルズ、『ナッティ・プロフェッサー』などの映画で有名なコメディスターのエディ・マーフィ、『リーサル・ウェポン』シリーズのダニー・グローヴァー、『プリンセスと魔法のキス』で声の主演を務めるアニカ・ノニ・ローズなど。


監督は『愛についてのキンゼイ・レポート』を手がけたビル・コンドン。



<ストーリー>
「1962年。デトロイトのヴォーカルトリオ「ドリーメッツ」は音楽業界に打って出ようとしている野心家・カーティス(ジェイミー・フォックス)にスカウトされた。彼女たちはソウル界のローカルスター、ジミー・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてツアーに参加するようになる。だが一番の歌唱力を誇るエフィー(ジェニファー・ハドソン)はいつまでも脇役でいることに不満だった。マネージャーのマーティー(ダニー・グローヴァー)を追い出したカーティスはドリーメッツを独立させて売り出そうとする。その名も「ザ・ドリームズ」として。ようやくリードシンガーになれると思ったエフィーだが、カーティスはディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)をリードにする決断を下した。・・・」
(goo映画より)



黒人のレコード・レーベル、モータウンの伝説的な黒人女性グループスプリームスのメンバー、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードがモデルというこの映画、『ドリームガールズ』ですが、彼女たちを演じる女優さんたちも一流!

でも、映画の中盤まではエディ・マーフィが演じるジミーやジェイミー・フォックス演じるカーティスの方がメインな感じでした。

まあ、全体的に歌が中心なので、ミュージカル系が好きな人は絶対はまるはず!

そして歌はけっこう鳥肌モノです。


ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]


評価:★★★★★

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2010年03月25日

炎のメモリアル


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【炎のメモリアル Ladder 49(2004)】


ボルティモアの消防士が命をかけて人々を救出する!そんな消防士の人生を描いたヒューマンドラマ。ホアキン・フェニックスとジョン・トラボルタの共演が光ります。


キャストは『ソードフィッシュ』のジョン・トラボルタ、『グラディエーター』のホアキン・フェニックス、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』のジャシンダ・バレット。


監督は、『マイ・ドッグ・スキップ』を手がけたジェイ・ラッセル。



<ストーリー>
「ジャック・モリソン(ホアキン・フェニックス)は、ボルティモアの消防署に勤務するベテランの消防士。ポンプ隊が放水を開始する前に燃えさかる建物に飛び込み、生存者を救出することが、ラダー隊(ハシゴ車隊)に所属する彼の仕事だ。今、穀物倉庫で発生した大規模な火災現場にやってきたジャックは、12階に取り残された一人の男性を、生きて地上に返す作業に全力を尽くしていた。すでに階段が崩落した倉庫内は大爆発の危険をはらみ、一刻一秒を争う事態だった。・・・」
(goo映画より)



映画『グラディエーター』と違って、ホアキン・フェニックスの優しい人間的な部分が多く描かれていたのが印象的でした。

また、映画の内容として、スタートのあたりからラストがどんな感じか分かりますが、それでもラストはよくできてます。


まず泣くでしょうね(苦笑。


この映画の『炎のメモリアル』というタイトルのように、9.11同時多発テロの現場で、英雄的な活躍をしていた消防士たちにささげた作品のようです。


炎のメモリアル プレミアム・エディション [DVD]


評価:★★★★★


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2010年03月08日

21グラム



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【21グラム 21 Grams(2004)】


人の命の重さについて問うシリアスなドラマ。「21グラム」は成人の平均的な重さだとか。その21グラムが物語の中の人々の運命を決める。


キャストはこの映画でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞したアカデミー主演男優賞受賞のショーン・ペン、『ザ・リング』主演でこの映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツ、そして『チェ』でチェ・ゲバラを演じカンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、この映画でもアカデミー助演男優賞にもノミネートされたベニチオ・デル・トロ。


監督は『バベル』でカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。



<ストーリー>
「ニューメキシコ。ある日、クリスティーナ(ナオミ・ワッツ)に不幸な知らせが届く。夫と娘がトラックに轢き逃げされたのだ。悲しみの余り脱力したクリスティーナは、やめていたドラッグにまた手を出してしまう。そのトラックの運転手は、信仰に没頭することで人生をやり直そうとしている前科者のジャック(ベニシオ・デル・トロ)。とっさに逃げた彼だが、・・・」
(goo映画より)


内容的にはかなり重いです。

また、ストーリーの展開がけっこう複雑なので、内容を追うのが大変かもしれません。


もちろんアカデミー賞にノミネートされたり、カンヌで賞をとったりした作品ですが、シリアスなドラマが苦手な人はちょっと辛いかも。


しかしながら、ショーン・ペンとベニチオ・デル・トロの演技が最高です。


21グラム [DVD]


評価:★★★★☆

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2010年02月15日

プラダを着た悪魔


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【プラダを着た悪魔 THE DEVIL WEARS PRADA(2006)】

ファッション、恋愛、そして仕事に打ち込む女性に送る、ニューヨークで頑張る女性を描いたドラマ。アン・ハサウェイの演技は男女ともに共感がもてるのもグッド!


主演は2010年2月12日公開の『バレンタインデー』に出演しているアン・ハサウェイ、そしてアカデミー賞常連のメリル・ストリープ。

他に『ナターシャの歌に』のエミリー・ブラント、現在公開中の『ラブリーボーン』に出演のスタンリー・トゥッチ、『L.A.コンフィデンシャル』のサイモン・ベイカーや『ジャスティス』のエイドリアン・グレニアーが出演。


監督は『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』を手がけたデヴィッド・フランケル。



<ストーリー>
「大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。おしゃれに興味のない彼女が向かった先は、全世界の女性が憧れる一流ファンション誌、ランウェイの編集部。彼女は意外性を買われ、カリスマ編集長、ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントとして働くことに。だがそれが地獄の始まりだった。早朝からシニア・アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)に叩き起こされ、ミランダには高度な要求を次々と命令される。・・・」(goo映画)



とにかく、映画全般を通してアン・ハサウェイが可愛かったです。

もちろん演技も良かったですが、演技としてはメリル・ストリープの「ランウェイ」編集長のミランダがとにかくすごかった。

演技だとわかっていても、彼女の行動や言動が腹立たしくなりました(苦笑。


内容的には、ファッション業界の裏が描かれていて興味深かったです。

いろいろな洋服やファッションについての内容も語られてます。

そしてお決まりのようにゲイのデザイナーなども登場。


ラストは思いがけない内容に!?


「ヴォーグ」のカリスマ編集長アナ・ウィンターが作中に登場する編集長ミランダのモデルであるという噂もあるというのが面白いです。


っていうか、ミランダみたいな人が本当にいるんだ・・・。



プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]

評価:★★★★☆

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2010年02月11日

アトランティスのこころ


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【アトランティスのこころ Hearts in Atlantis(2001)】

スティーブン・キング原作、アンソニー・ホプキンス主演の、心温まるもほろ苦い青春映画がここに。ノスタルジックな雰囲気が好きな人には特にお勧めです。


キャストは、『羊たちの沈黙』でアカデミー主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンス、『16ブロック』のデヴィッド・モース、『ターミネーター4』のアントン・イェルチン、『アバウト・シュミット』のホープ・デイヴィス。

監督は『幸せのレシピ』を手がけたスコット・ヒックス。



<ストーリー>
「自分のことしか頭にない母と二人で暮らす11歳の少年が、不思議な力を持つ老人と出会い、人生という現実の感動と悲しみを体験する奇跡の物語。

アメリカ。50歳の写真家ボビー・フィールド(デイビッド・モース)は、二度と戻らない11歳の夏を思い出す。当時、父を幼い頃に亡くしたボビー(アントン・イェルチン)は、若く美しい母リズ(ホープ・デイビス)と小さな田舎町で暮らしていた。リズは自分の装飾品にはお金をかけるが、ボビーにはかまわなかった。二人の家の二階に、テッド(アンソニー・ホプキンス)という老人が下宿することになる。驚くほど知的な彼は、どこか謎めいた男だった。」
(goo映画より)



どことなく、『スタンド・バイ・ミー』などのスティーブン・キング作品の懐かしい感じの映画でした。

自然の中での撮影風景や、どことなく寂れた街の感じはなんともいえないです。

アンソニー・ホプキンスの演技も最高でした。


スティーブン・キングの作品が好きならこの映画も観ておくべきでしょう。



アトランティスのこころ 特別版 [DVD]

評価:★★★★★

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2010年02月04日

フラガール


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【フラガール (2006)】

今あるスパリゾートハワイアンズは、彼女たちが作り上げたもの。実話をもとにしたフラダンスのショーを福島県で成功させた感動サクセスストーリー。


主演は、現在公開中の『おとうと』に出演中の蒼井優、『デトロイト・メタル・シティ』で奇抜な演技を披露していた松雪泰子。

ほかに『アキレスと亀』の徳永えり、南海キャンディーズのしずちゃんこと 山崎静代や、岸部一徳、豊川悦司、富司純子、高橋克実などのベテラン俳優も登場。


監督は主演妻夫木聡、脚本宮藤官九郎の『69 sixty nine』を手がけた李相日。



<ストーリー>
「昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。“求む、ハワイアンダンサー"の貼り紙を見せながら、ここから抜け出す最初で最後のチャンスだと、早苗(徳永えり)は紀美子(蒼井優)を誘う。男たちは、数世代前から炭坑夫として、女たちも選炭婦として鉱山で働いてきた。だが今や石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」だった。・・・」(goo映画より)



映画全体を通して、蒼井優の演技が光ってました。

また、松雪泰子のフラダンスもけっこう感動するくらいうまかったです。

実話をもとにした映画なので、内容的には地味は地味ですが、当時の名称だった常磐ハワイアンセンターからスパリゾートハワイアンズに改名したこの地が再びブームになったのは、この『フラガール』のおかげらしいですね。


女の子たちの友情、そして挫折から成功までのストーリーは、内容がわかっていても泣けてきます。

ラストの蒼井優のソロダンスは美しく、圧巻でした。


第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。


フラガール メモリアルBOX [DVD]


評価:★★★★★

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2010年01月25日

ドッグヴィル


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【ドッグヴィル Dogville(2004)】

今までの映画の常識をくつがえしかねない試みがここに!『ドッグヴィル』を観たあとは、普通の映画を観ることができなくなるかも!?


主演は『めぐりあう時間たち』でアカデミー主演女優賞を受賞したニコール・キッドマン。

他の主要キャストは、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニー、『ボーイズ・ドント・クライ』のクロエ・セヴィニーなど。

監督は、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を指揮し、奇抜な撮影手法で知られるラース・フォン・トリアー。



舞台は大恐慌時代のロッキー山脈の廃れた鉱山の町、ドッグヴィル。

貧しい小さな町にギャングに追われてやってきた美しい女性グレース(ニコール・キッドマン)。

作家を夢見る青年トム(ポール・ベタニー)の協力により、ある条件のもと村人たちはグレースをかくまうことにします。


その条件とは無償で村人たちの手伝いをすること。


グレースに心を閉ざしていた村人たちですが、彼女の献身的な働きによりグレーズに心を開いていき、村の一員として認められるようになっていきます。


しかし、グレースとドッグヴィルの村人たちの信頼関係はある事件によってもろくも崩れ、村人たちはグレースに対して態度を急変。


奴隷のような扱いでも我慢して村のために働いていたグレースですが、徐々に村人たちの態度は悪化していき、事態は最悪の方向へ向かっていくのでした・・・。



善意が悪意に変わり、悪意が憎しみに変わっていく、そんな人間の、そして集団意識の変化が痛いほどうまく表現されています。


また、この『ドッグヴィル』は、撮影手法が特殊で話題を集めました。

それは床に白い枠線と説明の文字を描いて建物の一部をセットに配しただけの舞台で撮影していること。

ある種の舞台映画のように仕上がっています。


そして見どころはなんといってもラストですね。


人間のエゴがむき出しになっていく姿がすごすぎです。


ちなみに、この『ドッグヴィル』はトリアー監督が手がける「機会の土地-アメリカ」三部作の1作目で、2作目の『マンダレイ』も2005年に公開されてます(3作目の『Wasington』は未だ撮影は未定だそうです)。


ドッグヴィル プレミアム・エディション [DVD]

評価:★★★★☆

posted by ジュン at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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