2010年04月05日

悪魔を憐れむ歌


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【悪魔を憐れむ歌 Fallen(1997)】


デンゼル・ワシントンが目に見えない恐怖を追うサイコ・サスペンスホラー映画、それがこの『悪魔を憐れむ歌』。はたして彼は事件を解決出来るのか?


キャストは、『トレーニング・デイ』のデンゼル・ワシントン、『スピード・レーサー』のジョン・グッドマン、『ATOM』で声優出演しているドナルド・サザーランド、そして『シャッター アイランド』のイライアス・コティーズなど。


監督は、『ジャスティス』を手がけたグレゴリー・ホブリット。



<ストーリー>
「敏腕刑事のジョン・ホブス(デンゼル・ワシントン)は、自身が逮捕した連続殺人犯リース(エリアス・コーティアス)に呼び出され、処刑に立ち合う。意味不明な呪文を唱え、彼の手を握った後、「俺は戻ってくる」と不気味な言葉を残してリースは死んだ。だが、その直後から、犯行現場に謎のメッセージを残す、リースと同じ手口の連続殺人が続発。捜査が進むうち、名刑事でありながら殺人容疑をかけられ、謎の死を遂げたロバート・ミラノ警部補の名前が浮かぶ。ホブスは真相を知るべくミラノの娘で神学教授であるグレタ(エンベス・デイヴィディッツ)に会うが、・・・」



刑事ものの謎解きと思いきや、内容的にはホラーです。

といっても、『13日の金曜日』のようなホラーではなく、じわじわ襲ってくる恐怖のホラーかな?

内容的には、スーパーナチュラルなので、多くの点で矛盾は多いですが、そこは目をつぶれば結構楽しめます。


ちなみに、ローリング・ストーンの「Time is on My Side」がこの映画のキーでもあります。


ラストは衝撃的展開が待ち受けています!!


悪魔を憐れむ歌 [DVD]


評価:★★★★☆

posted by ジュン at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

Uターン


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【Uターン U Turn(1997)】


人間の不気味さを表現したブラックユーモア満載のサスペンス映画がこの『Uターン』。あなたは引き返すことができますか?


キャストは、アカデミー主演男優賞受賞のショーン・ペン、歌手で女優でもある『Shall we Dance?』のジェニファー・ロペス、『ホテル・ルワンダ』のニック・ノルティ、『チョコレート』のビリー・ボブ・ソーントン、『グラディエーター』のホアキン・フェニックス、『ナショナル・トレジャー』シリーズのジョン・ヴォイト、そして『アルマゲドン』のリヴ・タイラーなど豪華。


監督は2度のアカデミー監督賞を受賞したオリバー・ストーン。



<ストーリー>
「マフィアに追われるボビー(ショーン・ペン)は、車が故障したため「Uターン可」(よそ者は引き返せの意味)の標識を掲げた、砂漠の果ての街にやってくる。彼は、肉感的で美しい女グレース(ジェニファー・ロペス)に出会う。ボビーは言葉巧みにグレースに近づくが、彼女の夫ジェイク(ニック・ノルティ)に叩きのめされる。が、なぜかジェイクから「妻を殺してくれたら5万ドルやる」という奇妙な申し出をされ・・・。」
(goo映画より)



この映画は豪華なキャストもそうですが、なんといってもその俳優たちが演じる町の人々の奇妙さが際立ちます。

クセのある主人公のボビーですが、それを上回る人々ばかり。


物語的には、有り得ない感じの内容のものばかりですが、アメリカで起こりうるような出来事を一つにまとめると、この『Uターン』のような映画になるような気がしました。

それだけなさそうであるようなアメリカの日常。

ちょっと不気味ですね。


ただ、ここにオリバー・ストーンの意図があるような気がします。


Uターン [DVD]


評価:★★★★☆
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2010年01月11日

コントロール


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【コントロール Control】

心理学などに興味のある人必見のサイコ・サスペンスムービー『コントロール』。あなたは自分の人生を自分の意志でコントロールできますか?それとも・・・。


キャストは『アイデンティティー』のレイ・リオッタ、『スパイダーマン』シリーズでグリーン・ゴブリン役を怪演したウィレム・デフォー。

また、海外ドラマ『LOST』や公開中の『アバター』に出演しているミシェル・ロドリゲス、『Vフォー・ヴェンデッタ』のスティーヴン・レイなども出演。


監督は『リバース・エッジ』のティム・ハンター監督。


2004年公開作品。


凶悪犯罪者のリー・レイ・オリバー(レイ・リオッタ)は、数々の犯罪事件を起こしたために、処刑されることに。


無事に処刑を終えたと思いきや、オリバーは数時間後死体保管所で目を覚まします。

何が起こっているのか事態を把握し切れないなか、マーサー製薬のマイケル・コープランド博士(ウィレム・デフォー)と、副社長のアーロ・ペナー博士(スティーヴン・レイ)が現れ、ある医学プロジェクトに参加すれば新しい人生を生きることができるとオリバーに提案します。


その実験は、凶暴な性質をアナグレスという新薬によってコントールし、直していくという方法。


オリバーはその実験を受ける以外は”死”という選択肢しかなく、仕方なく承諾します。

始めは凶暴性を見せるオリバーでしたが、コープランド博士の献身的なサポートにより、今まで行ってきたことへの後悔や、自分の犯した犯罪の悪夢にうなされるようになったりと、改善をみせていきます。


彼の変容によって、実験は第2段階へ移行することに。

それは実際に研究所を出て、実社会で生活すること。


オリバーはコープランド博士たちの協力により、新しいアパート、そして仕事を得ることに。

また職場では、魅力的な女性テレサ(ミシェル・ロドリゲス)と出会うなど、順調に実験は進んでいるように思えたのですが、ある夜、監視中のガードマンを眠らせ、姿を消してしまいます!

彼は本当に凶暴性をなくすことができたのでしょうか?

それともただ治ったふりをしていただけなのでしょうか?


しかし、この実験にはいまだコープランド博士すら知らない衝撃的な事実が隠されていたのです!!


物語の展開はテンポよく、観ている人を飽きさせないストーリー展開になってます。


また特に、心理系に関連のある人はかなり面白いと思います。



それにしても、『LOST』の役と違ってミシェル・ロドリゲスがかなり可愛いです。


コントロール [DVD]

評価:★★★★☆
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2010年01月07日

コンフェッション



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【コンフェッション Confessions of a Dangerous Mind】

今あるアメリカのテレビ番組の基礎を築いた人物、伝説的プロデューサー、チャック・バリスの自伝を基にした映画がこの『コンフェッション』です。波乱万丈の人生が幕を開ける!


キャストは、『グリーンマイル』のサム・ロックウェル、『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモア、『モナリザ・スマイル』のジュリア・ロバーツ、『シン・シティ』のルトガー・ハウアー、そして『シリアナ』で助演男優賞にノミネートされたジョージ・クルーニー。

またジョージ・クルーニーはこの『コンフェッション』で初の監督に挑戦してます。


日本では2003年公開。


テレビ業界で敏腕プロデューサーを夢見るチャック・バリス(サム・ロックウェル)は、当時はユニークな素人参加型の企画を持ち込みますが、ボツにされ酒に溺れる日々。


そんな彼のもとに接触してくる怪しい男がひとり。

彼の名はジム・バード(ジョージ・クルーニー)。

ジムはCIAのスパイをスカウトするのが仕事。

チャックは怪しいと感じつつも、ジムの話に乗ってしまいます。


初めての仕事はメキシコ。

なんとか無事に任務を終え帰国するチャックのもとに、ボツになった企画が採用になった知らせが届き、彼はCIA工作員とテレビのプロデューサーという二足のわらじを履く事に。

同時に彼の人生もいろいろと複雑になってきます。

チャックの恋人ペニー(ドリュー・バリモア)、東ヨーロッパで出会った謎の女性パトリシア(ジュリア・ロバーツ)、そしてちょっと変わった同業者のキーラー(ルトガー・ハウアー)といった人たちとの交流の中で、徐々に彼の人生は闇の世界に支配されるようになり、コントールが効かなくなっていき・・・。


CIAと敏腕プロデューサーとの二足のわらじを履いたチャック・バリスの伝記が元になっているのですが、未だこのことが本当かどうかは定かではないようです。

ただ、ほんとかどうか別にしても、シリアスすぎないサスペンス仕立てになっていて、最後まで目が離せません。


ラストも必見!


コンフェッション [DVD]

評価:★★★★★

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2009年12月07日

ジャケット



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【ジャケット】

精神を病んだ男に、実験的な矯正治療を行う。それは拘束衣=ジャケットを着せ、小さな暗闇の箱の中に閉じ込めること。しかし、その男はその中で奇妙な体験をする。それは真実か、それとも単なる幻想か?


メインキャストは、『戦場のピアニスト』でアカデミー主演男優賞を獲得したエイドリアン・ブロディ。そして『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのヒロイン、エリザベスを演じたキーラ・ナイトレイ。

他に『ブレイド』シリーズのクリス・クリストファーソン、『マシニスト』のジェニファー・ジェイソン・リー、『チャーリーズ・エンジェル』のケリー・リンチ、『BULLY ブリー』のブラッド・レンフロ、そして6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグなど。


監督は『愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』のジョン・メイブリー。

2006年公開。


1992年。湾岸戦争で頭に重傷を負い、後遺症で記憶に障害を持ってしまったジャック・スタークス(エイドリアン・ブロディ)。

ジャックはある事件に巻き込まれ、精神病院に送られてしまいます。

その精神病院で、ジャックはベッカー医師(クリス・クリストファーソン)によって実験的な矯正治療を行うことに。

その手法は、拘束衣=ジャケットを着せられ、死体安置用の引き出しの中に閉じ込められるというもの。

暗闇の恐怖にパニックになるジャックですが、気づくと15年先の2007年へとタイムスリップしていた!?


そこでジャッキー(キーラ・ナイトレイ)という若いウェイトレスと出会うのですが、同時に彼が1993年1月1日に死んでいることも知ってしまいます。

また、ジャッキーはつい先日、道端で出会った幼い少女の15年後の姿であり、彼女の母親ジーン(ケリー・リンチ)はすでに2007年には火事で焼死しているという。


そして92年の病院に戻されるのですが、治療ごとにジャックは2007年へ行き、彼の死の真相を突き止めようとします。


彼の見ている未来は本当なのか?それともただの妄想なのか?

また、彼は自分の死の運命を変えることはできるのでしょうか?


SFサスペンスでありながら、ジャックとジャッキーの恋の行方も楽しめます。


精神世界に興味のある人はかなり面白いと感じるかもしれません。



ジャケット [DVD]

評価:★★★★☆


posted by ジュン at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

アイズ・ワイド・シャット



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【アイズ・ワイド・シャット】

トム・クルーズとニコール・キッドマンが夫婦として共演、そして激しいベッドシーンも話題になった『アイズ・ワイド・シャット』は、スタンリー・キューブリック監督の遺作としても話題を呼んだ作品です。


メインキャストはもちろんトム・クルーズとニコール・キッドマンの2大俳優。

そして脇を固めるのは、『フィクサー』で制作、出演もこなしたシドニー・ポラック、『ツイスター』のトッド・フィールド、『マスク2』のアラン・カミングに、『グラスハウス』のリーリー・ソビエスキー。

監督は、『時計じかけのオレンジ』などを手がけ、この『アイズ・ワイド・シャット』が彼の最後の作品となった、スタンリー・キューブリック。


物語はニューヨーク。

開業医ビル(トム・クルーズ)は妻のアリスと倦怠期。

そんな彼らが招待された友人、ジーグラー(シドニー・ポラック)のパーティでジーグラーのつれていた女性、マンディがドラッグのやりすぎで倒れていた!

ビルの応急処置により難を逃れたが、秘密の関係のためにこのことは他言しないように、ジーグラーから念を押されます。


そしてある日の夜。

ジーグラーのパーティで再会したピアニストの友人、ニック(トッド・フィールド)が演奏しているバーへ訪れるビル。

演奏後、彼の次の演奏する場所が秘密の場所だと聞いたビルは、好奇心のままにニックから強引に場所を聞きつけ、その”秘密の場所”へ向かうのですが、その夜が彼にとって最も長い夜になることは知るよしもなく・・・。



映画の予告などで、秘密のパーティであることは分かっているのですが、その内容はけっこうすごいです!

男女のどろどろした関係やニューヨークの夜の世界など、うそか本当かわからないですが刺激的です。

もし、あんな世界に足を踏み入れたら、現実世界に戻ってこれるかどうか不安です・・・。


アイズ ワイド シャット [DVD]

評価:★★★★☆



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2009年08月27日

ミスティック・リバー

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【ミスティック・リバー】


第76回アカデミー賞でいくつもの部門にノミネートされ、主演のショーン・ペンが主演男優賞を受賞した衝撃作品がこの『ミスティック・リバー』です!


主演は、主演男優賞を受賞したショーン・ペン。そして助演男優賞を受賞したティム・ロビンス。『インビジブル』のケヴィン・ベーコンとビッグな俳優ばかり!!

ほかのキャストは『ミスト』のマーシャ・ゲイ・ハーデン。『エミリー・ローズ』のローラ・リニー。また『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンなど、脇役も豪華です。


監督は今作品で監督賞を受賞したクリント・イーストウッド。

2004年公開作品。


物語は、闇社会から足を洗ったジミー(ショーン・ペン)。家族と平凡に暮らすデイヴ(ティム・ロビンス)。そして刑事のショーン(ケヴィン・ベーコン)の3人の絡み合った人生模様が描かれています。


3人は昔の友人。

ある事件によって3人は離れ離れになりますが、またある事件によって3人が違った形で再会を果たしたのですが、その事件が3人を望まない方向へ進ませることになってしまいます。


3人の友情は再び芽生えるのか?

3人を引き離した昔の事件とは?


すべてのキャストが素晴らしい演技で、気づくといろいろな人に感情移入しています。

ただ、単純に映画を楽しむといいでしょう。


衝撃の結末があなたを待っています。



ミスティック・リバー 特別版 〈2枚組〉 [DVD]


評価:★★★★★


posted by ジュン at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(1) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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